秋の夜長に幻想的な空間でステキな京都の思い出つくりませんか?

京都の秋といえば、紅葉を楽しみながらの散策が人気です。
「紅葉なんてどこで見ても一緒」と思われそうですが
京都という雰囲気、歴史や伝統も含めプレミアム感漂うのが京都の紅葉。
そのため紅葉のシーズンには観光客も激増し
混雑は避けられないでしょう。
そんな京都で昼間に色鮮やかな紅葉を楽しむのも良いのですが
プレミアム感をアップさせる幻想的なライトアップも見逃せません。
ということで
幻想的でプレミアム感アップ間違いなしの
ライトアップの情報を紹介したいと思います。
永観堂(えいかんどう)
永観堂は「モミジの永観堂」として親しまれる
京都でも、屈指の紅葉スポットです。
昼間に見る「岩垣もみじ」も充分に美しいですが
シンボルともいえる多宝塔がライトアップされた姿や
放生池の水面に映る闇と紅葉はなんとも幻想的。
<例年の見ごろ時期>
11月中旬~11月下旬
<ライトアップの時期>
平成28年11月8日(火)~12月4日(日)
<拝観時間と料金>
ライトアップ拝観: 17:30~20:30(21:00閉門)
拝観料: 中学生以上600円
高台寺(こうだいじ)
高台寺は、豊臣秀吉と妻ねねの魂が祀られる寺で
京都でも、定番での紅葉スポットです。
季節によってデザインが変わる方丈前庭と共に眺める紅葉や
臥龍池に映る鮮やかな紅葉は見事なもの。
ライトアップで池に映し出される神秘的な紅葉は
一見の価値ありです。
<例年の見ごろ時期>
11月中旬~12月上旬
<ライトアップの時期>
平成28年10月21日(金)~12月11日(日)
<拝観時間と料金>
ライトアップ拝観: 17:00~22:00(21:30受付終了)
拝観料: 大人600円・中学生250円
清水寺(きよみずでら)
清水寺は、誰もが知っている観光スポット。
夜間のライトアップは幻想的で
紅葉越しに京都市街の夜景も一望でき
日中の清水寺とは違う魅力があります。
ライトアップされた紅葉のほか
三重塔のライトアップも必見。
<例年の見ごろ時期>
11月中旬~12月上旬
<ライトアップの時期>
平成28年11月12日(土)~12月4日(日)
<拝観時間と料金>
ライトアップ拝観: 18:00~21:00(受付終了)
拝観料: 大人400円・中学生200円
北野天満宮(きたのてんまんぐう)
北野天満宮は、学問の神様として受験生から信仰を集め
地元では「北野の天神さん」と親しまれています。
梅の花で有名な北野天満宮ですが
2007年から「もみじ苑」として一般公開がはじまり
当初は知る人ぞ知るスポットでしたが年々注目度がアップ。
(引用元:北野天満宮)
(引用元:北野天満宮)
「もみじ苑」のライトアップは高低差が織りなす
幻想的な世界で全身で秋を感じることができるでしょう。
<例年の見ごろ時期>
11月中旬~12月上旬
<ライトアップの時期>
平成28年11月12日(土)~12月4日(日)
<拝観時間と料金>
ライトアップ拝観: 日没~20:00
拝観料: 大人700円・中学生350円(茶菓子付)
以上が
秋の京都で幻想的な雰囲気が楽しめるライトアップの情報でした。
期間限定のライトアップなので、紅葉の季節しか楽しめない
幻想的な時間はステキな思い出になること間違いなしです。
ぜひ京都に訪れて
日本の文化に触れながら、秋の夜長を満喫してください。